2010年6月5日土曜日

台北~その③

2日目、ホテルから地下鉄でComputex会場へ向かいました。
何回か地下鉄に乗るだろうということで、地下鉄カードをGETしました。
板南線で、台北車站から南港まで10駅程度です。南港からフリーのシャトルバスで会場に着きました。
今回の会場は、南港国際展示場と、世界貿易センター(台北101となり)周辺と大きく2箇所です。全部あわせると、ビックサイトの2倍以上はあるかなというかんじです。お目当ては、南港国際展示場の方だったので、まずはそっちに行きました。




シャトルバスで世界貿易センターの方にもいきました(写真左上はシャトルバスの中。他3枚は世界貿易センター会場)。


ちなみに、バスの運転手が、赤信号でとまったときにヤクルト(っぽいやつ)を飲みはじめました。さらに別の信号で止まったときには、前のドアを開けて、となりにとまったバスの運転手と話をしてました。日本ではちょっとありえない風景です。


話を戻してComputexですが、ストレージ、PC・サーバ本体、PC・サーバの部品(ファンとか電源とか)、スマートフォン、無線関係、タッチパネル、PCの鞄、マウス、USBの小型カメラ・・・、なんでもありといった展示会です。ソフトもありますが、ハードがほとんどでした。
一応カテゴリ別にはなっているのですが、日本のイベントのようにきれいになっていないので、目当てのものや、ブースをさがすのに苦労しました。
富○通が、何箇所かそれなりの規模でブースをだしていましたが、あまり人がいませんでしたね。台湾では人気がないのでしょうか?高いから?
あと、これ↓は普通ですが、過激(?)なコスチュームが目立ってましたね。


今回の視察の目的の物は・・・内緒ですが、いくつかのブースを見て、話をきいた上で、一番よさそうな会社と詳しく話ができました。最初にブースで日本語が話せる人を出してもらって、いろいろ説明を聞き、改めて商談したいということでアポをとって、後ほど訪れるとその人はおらず・・・。別の人に言ってその人に電話をかけてもらったら、近くにオフィスがあるので、迎えにいくからオフィスで打ち合わせをするということになりました。
オフィスで、2時間くらい、話をしたりオフィスで展示している商品をみせてもらったりしました。その結果、来週には、日本語が話せる営業とエンジニアが、札幌に来てくれることになりました。
こんなに早くはなしが進むとは・・・。実は、最初に日本語で説明してくれた人・・・社長だったのです。ラッキーでした。

台北~その②

今回の台湾は、千歳空港からエバー航空でいきました。
成田以外からの海外は初めてです。
エバー航空初めてです。
そういえば、1人で国際線に乗るのも初めてでした。
千歳空港の国際線乗り場は、国内線乗り場からちょっと離れています。国内線の出発フロアのお土産の店が並んでいるところから連絡通路でつながっていますが、この通路に入った途端に人がぜんぜんいなくなってさびしい感じです。あんまり便もないのでしょう。
千歳から台北行きの飛行機は混んでいましたが、旅行で北海道にきていた帰りの台湾の人がほとんどです。日本人はあまりいませんでした。本を読もうと思っていましたが、映画でアリスをやっていたので見てしまいました・・・。
台北のタオヤン国際空港について、成田から来る人と合流し、タクシーで台北市へ。タクシーは1300台湾ドル、50分くらいです。台湾の人は、高速でも、車間をぜんぜんとらないし、せまいところに平気で突っ込むし、とっても怖いです。台湾で運転するのは絶対やめたほうがいいなと思います。
今回のホテルは、シーザーパークホテルです・・・。聞いたことあるなーと思っていたら、前に旅行で来たときと同じホテルでした。台北駅の真ん前です。フロント、ロビーはちょっと改装されていました。
窓から見た台北駅です。

タクシーで「シーザーパークホテル」といってもほとんど通じません。地元の人には「台北凱撒大飯店(タイペイ・カイサー・ダーファンディェン)」といわないとだめみたいです。
機内食もたべていたので初日は、コンビニでかるく食べて終了しました。袋代は1元取られますけど、食品などは日本に比べればやすいですね。ツナのおにぎり26台湾ドル(80円くらい)でした。