2010年6月12日土曜日

ワールドカップいよいよ開幕

□南アフリカv.s.メキシコ
後半だけみましたが、この試合はなかなかおもしろかったです。
南アフリカは戦術(カウンター)がしっかりチームに浸透していて予想以上によかったですね。開催国で初の予選落ちかとおもっていましたが、もしかしたらトーナメントにいけそうな気がします。
メキシコは、今まではスピーディなパス回しの印象でしたが、今回のチームはそれほどではないのでしょうか・・・。ちょっと厳しい気がしました。ブランコがまだいるのに驚きました。

□フランスv.s.ウルグアイ
前半をみて後半途中で寝てしまいました(おもしろくなかったってことかな?!)
フォルランは点はとれませんでしたが、動きがよいですね。日本にもこういうFWがほしい。
フランスはちょっと心配ですね。予選敗退あるかも・・・。

スイーツ王国さっぽろ

「私たちは スイーツを愛し 新たなスイーツ文化を探求・発信し続け ここ北の街さっぽろを 真のスイーツ王国にすることを宣言します。」(平成17年11月15日)
これは、スイーツ王国さっぽろ推進協議会 が宣言している「スイーツ王国さっぽろ宣言」です。
昨日、スイーツ王国さっぽろ推進協議会会長、北海道洋菓子協会会長であり、きのとやの代表取締役である長沼氏の講演を聞いたのですが、その中で紹介されました。
きのとやは、札幌の方なら誰でも知っている洋菓子屋さんです。北海道以外の方でもきのとやは知らなくても「札幌農学校」というミルククッキーはご存知の方も多いのではないでしょうか。おいしいですね。

さっぽろを、国内だけでなく、海外からも認められるスイーツ王国にしていこう!という宣言です。北海道は洋菓子の原料となる小麦、牛乳、バター、チーズ、生クリーム、砂糖等が豊富に生産されており、既に札幌土産と言えば甘いお菓子が中心、さらにパティシエも他の地域より多く洋菓子製造技術が高いので、スイーツ王国を目指し、それにより観光客を増やしたり、雇用を増やしたり、街にさらなる活気を生もうということです。

講演は、長沼氏の経歴の話からでした。
大学卒業後、牛を飼って事業に失敗し、いろいろな職を経験し、ダイエーに勤めて、きのとやを1985年に創立。意外なことにそれまで全くスイーツに関わっていないそうです。
創立後、ぜんぜん売上げが伸びないなか、試行錯誤、チャレンジをして(ケーキの宅配サービスなど)、会社を軌道にのせ、売上げも順調によくなった後での食中毒事件・・・
その時長沼社長は100%ご自分の責任とし、一切社員を咎めなかったとのことです。
被害に遭ったお客様の要望をすべて聞き、治療にかかる費用は、すべてお客様を信じてその申告通りに支払ったそうです。
その対応がよかったのか事件は早期終結することができ、この事件により社員の結束が固くなったという話は、とても感動的な話でした。
また、80年代に、CRMというかロイヤルティプログラムというかその一部を実践して売上げを伸ばしたというのもすごいことだと思いました。
最後に、「駅前通をスイーツ通りにしたい」という夢を熱く語ってくれました。
誰の講演かも良く知らずに参加したのですが、とても参考になり、参加してよかったです。
まぁ、商品の宣伝もかなりはいっていましたけど ^_^;

その宣伝にもあった「さっぽろスイーツカフェ」ですが、まだいったことがないので行きたいですね!
オーロラタウン(大通)にあり、毎月、出店店舗(5,6店)がかわるそうです。ということは毎月行かないと!
さっぽろスイーツグランプリのスタンプラリーもやってみたい!(今年は「さっぽろコーンヴェリーヌ」です。グランプリをとったお菓子を、会員の洋菓子店が共通ルールの中で各店のアレンジをして販売するということを2006年からやっているそうです。きっかけは、ろまん亭のチョコモンブランだそうで。)